高度技術系セミナコース 講座概要【Linuxシステム管理】
講座 |
Linuxシステム管理 |
概要 |
- Linuxシステムの仕組みと基本的な運用について実践学習する講座です
- 各自がLinuxをインストールしシステム管理者となって,サーバを運用していくための基本的な管理技法を習得します
- 仕組みを学習・理解するために,GUIツールでの操作や演習は行いません
- すなわち,GUIツールの影に隠れている仕組みや原理を習得することを狙いとします
- サーバ構築へ向けての,システム管理者としての基礎知識の習得に重点を置きます
- 「Linux基礎と基本概念」と共に受講していただくと効果的に学習できます
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日数 |
2日間 |
受講対象 |
- システムエンジニア等の方で,Linuxを利用した社内または社外向けのシステムを構築・運用・保守していこうとする方
- 既にLinuxの運用や保守を担当しているが,仕組みを体系的に理解し,実践にフィードバックさせたい方
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前提知識 |
- 「Linux基礎と基本概念」を修了しているか,または次の同等知識があること
※「同等知識」とは以下の2つを満たすこと
- Linuxのプロセスの概念と,プロセスとファイルシステムとの関連について,ある程度理解できていること
- コマンドライン操作が差し支えない程度にできること
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テキスト |
オリジナルテキスト『Linuxシステム管理』 |
研修内容 |
- Linuxのインストールとパッケージ管理
- ユーザ管理/グループ管理/パスワード認証の仕組み
- ログインとログアウト/システム停止
- Linuxシステムの起動とアプリケーションの起動/ランレベル/起動スクリプト
- システムの復旧
- システム設定ファイル
- ファイルシステム/マウントとアンマウント
- プロセスシステム/コマンドの定期実行/その他のプロセス管理
- ログ管理/ログのローテーション
- ネットワークサービス関連コマンドと設定ファイル
- スーパーサーバ/TCPラッパー
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備考 |
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※ ここに挙げたのは,研修の構成例です。
お客様のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。お気軽にご相談ください。