高度技術系セミナコース 講座概要【再利用性の向上を目指すデザインパターンの考え方と実践】
講座 |
再利用性の向上を目指すデザインパターンの考え方と実践(C#編) |
概要 |
- 単にデザインパターンの紹介を行うのではなく,デザインパターンの考え方を習得する講座です。
- デザインパターンが狙う考え方を理解し,再利用性向上を意識したデザインパターンの適用による設計を促進します。
- 実践力・応用力を養うやめ,演習では単純なオブジェクト指向的クラス構成のプログラムをベースに,再利用性に対する問題点の把握とそれに対する解決方法を探っていきます。
- 「オブジェクト指向によるC#基礎」をオブジェクト指向基礎概念編とすれば,本講座はより高度な実践編となります。
- 「オブジェクト指向によるC#基礎」を修了した後に,ペアで受講する事をお勧めします。
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日数 |
3日間 |
受講対象 |
- よりオブジェクト指向的で,再利用性を考慮した設計や実装を行いたい方
- アジャイル開発に向けて,再利用性や保守性を考慮した実践的な設計や実装を学びたい方
- コピー&ペースト作業によるカスタマイズ開発等の結果,後々の仕様変更の際の修正量に疑問をもっている方
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前提知識 |
以下の2つを共に満たすこと。
- オブジェクト指向の基本的な知識(「オブジェクト指向によるC#基礎」または「オブジェクト指向によるJava基礎」修了程度)を既に持っていること。
- 継承やオーバーライドなど,基本的なオブジェクト指向プログラムを書くことができること(研修で学んだレベルで可。ただし,継承やインターフェイスのコードは最初から出てくるので,参考図書を見ながらでも自力でコードを記述できることが必要)。
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テキスト |
オリジナルテキスト『デザインパターンの考え方(C#編)』 |
研修内容 |
- オブジェクト指向とC#
- 再利用性に対する手始めの課題(継承と委譲とインターフェイス)
- オブジェクト指向とデザインパターン / オブジェクト指向の原則
- Singleton
- 安定と不安定を切り分ける(Template Method,Strategy)
- 切り分けたものを結合する[結合したものから安定と不安定を切り分ける]
(Iterator,Bridge,Observer)
- インスタンスの生成に関して(Factory Method,Abstract Factory,Flyweight)
- 構造と振舞いに関して(Composite,Visitor)
- .NETの拡張メソッドとオブジェクト指向の原則
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備考 |
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※ ここに挙げたのは,研修の構成例です。
お客様のニーズに合わせてカスタマイズ可能です。お気軽にご相談ください。